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n-3系不飽和脂肪酸 食品から摂取する必要がある必須脂肪酸(循環器疾患、血行障害、脂質異常症、脳機能低下に関連)

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人体内では生合成できない重要成分

n-3系不飽和脂肪酸は、細胞膜構成成分の一つで、オメガ3系ともいわれます。イヌイットがアザラシなどの脂肪の多い食生活にも関わらず、心臓病発生率が低いという1970年代に出された研究結果から注目されはじめました。
食品から摂取する必要がある必須脂肪酸で、亜麻種子やえごまなどに含まれるa-リノレン酸、魚油に含まれるDHA(ドコサへキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)などの総称です。ヒトには不飽和化酵素がないため、n3系不飽和脂肪酸は人体内で生合成できません。それゆえ、必須脂肪酸であるα-リノレン酸をもとに、EPA、DHAを生合成することになります。「n-3系脂肪酸は青魚やクジラなど、海で生活する動物の脂肪に多く含まれています。脂質異常症や血栓症によいとされ、n-6系脂肪酸との比率が重要ともいわれています。

血行改善、肥満防止、循環器疾患リスクの低減

血小板の凝集を抑えたり、血管をしなやかにして血行をよくするなどの働き、コレステロール値や血圧を下げる働きがあります。また、神経細胞を活性化し情報伝達をスムーズにしたり、脳機能を活性化させ記憶力や学習能力を高める働きがあるとされています。
脂質異常症患者がn-3系不飽和脂肪酸を摂取したところ、血中の中性脂肪、総コレステロール濃度が低下したとの報告があります。
1965年から2003年の期間に行われた比較試験の結果をまとめた解析で、
n-3系不飽和脂肪酸の摂取は全死亡率を23%、心血管死を32%減少させたという結果が出ています。
冠動脈疾患患者によるn-3系不飽和脂肪酸の摂取は、心臓疾患による死亡率、心臓疾患による突然死、全死亡率を低下させたとする報告があります。

過剰摂取は避けるべき

n-3系不飽和脂肪酸、特にDHAの血清中濃度が上昇すると、萎縮性胃炎のリスクが高まるとの副作用が報告されています。通常、食品中に含まれる量の摂取は安全と考えられますが、過剰摂取は避けるべきだといわれています。

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