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レスベラトロール ぶどうに含まれる抗酸化力を持つポリフェノール(老化、糖尿病、生活習慣病に関連)

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安定したトランス型を化粧品や健康食品に使用

主に赤ワイン、赤ぶどうの果皮などに含まれるポリフェノールの一種です。

化学構造の違いによりトランス型とシス型の2種類に分類されます。トランス型は新鮮な原材料からとれる安定した分子構造を持ち、シス型は太陽や熱、酸化などの外部刺激により不安定な状態になる分子構造を持っています。

トランス型は太陽光などの原因により、シス型に変化するといわれています。化粧品や健康食品にはトランス型が使用されています。

レスベラトロールを多く含む食品として、北欧に自生するサンタベリーやぶどうが原料である赤ワイン、ピーナッツの皮やアーモンド、ココアなどがあります。適量のワインは心臓病などのリスクを下げますが、飲みすぎは禁物です。

強い抗酸化力、長寿遺伝子の活性化

強い抗酸化力を持ち、細胞の酸化を防ぐとともに、老化要因を抑制し、寿命を延ばすとされる長寿遺伝子(サーチェイン遺伝子)を活性化させるといわれています。

健康な成人を対象とした比較試験で、レスベラトロールを1回摂取させたところ、レスベラトロールの濃度に応じて脳血流量が増加したとの研究結果があります。

II型糖尿病患者を対象とした比較試験では、レスベラトロール摂取によりインスリン抵抗性の改善と酸化ストレスの減少が認められたとの報告もあります。

健康肥満者を対象とした比較試験でレスベラトロールを30日間摂取させたところ、インスリン抵抗性の改善、血漿中性脂肪値の低下、および収縮期血圧の低下が認められたとされています。経口摂取した場合、代謝過程で構造が変化するため、血漿中にレスベラトロールとして検出される量は非常に少ないとされています。

ホルモン感受性疾患と抗血小板作用には要注意

乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮|内膜症、子宮筋腫などホルモン感受性疾患の患者は使用を避けてください。抗血小板作用があるため外科手術患者は手術後2週間以内の摂取は避けたほうがよいとされています。

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